窓口を一本化することで、移転の不安を整理
NIKがオフィス移転で引き受けているのは、
ネットワーク工事や配線工事といった個別の作業ではありません。
私たちが担っているのは、移転に伴って発生する数多くの判断・調整・確認を整理し、
「迷わず進められる状態」をつくることです。
オフィス移転では、物件(テナント)が決まったあとに、次のような要素が一気に動き始めます。
- ネットワーク設計
- LAN配線・Wi-Fi工事
- 電話・PBX構成
- 電気工事(電源・床コンセント工事)
- 内装との取り合い調整
- オフィス家具(デスク・椅子・レイアウト)
これらは本来、すべてが連動して考えられるべきものです。
しかし実際には、それぞれが別々の業者・窓口で進み、その“つなぎ役”を社内の「なんでも担当者」が担うことになりがちです。
オフィス移転で、実際によくある悩み

オフィス移転のご相談を受けていると、
多くの企業様が同じようなところで悩まれていることに気づきます。
それは、特別なトラブルではありません。
移転という非日常の中で、誰もが一度は直面する悩みです。
何から手をつければいいのか分からない

物件(テナント)が決まった途端、内装、ネットワーク、電話、電気工事、家具選定など、一気に検討事項が増えます。
それぞれが関係していることは分かっていても、どこから決めるべきかが見えない。
この状態が、最初の大きなストレスになります。
相談先がバラバラで、話がつながらない

- 内装は内装会社
- ネットワークはIT会社
- 電話は電話会社
- 電気工事は別の業者
それぞれに同じ説明を繰り返しながら、社内で情報をつなぎ直す必要が出てきます。
結果として、社内の担当者が“調整役”にならざるを得ない状況が生まれます。
分からないまま判断を求められる

LAN口の位置、床コンセントの数、Wi-Fiの設置場所、デスク配置との兼ね合い。
「専門的な話だから相談しているはずなのに、最終的な判断を求められる」これは、移転担当者からよく聞く本音です。
移転当日に業務を止められないというプレッシャー

移転当日から、メール・電話・業務システムは通常通り動く前提。ネットワークや電話が止まれば、業務が止まります。
失敗が許されない状況で、専門外の判断を迫られるこのプレッシャーは、想像以上に大きなものです。
「結局、誰が全体を見ているのか分からない」

内装は決まったネットワークも決まった家具も発注したそれでも、「全体として、本当にこれで大丈夫なのか」という不安が最後まで消えない。
これは、全体を前提に整理する役割が存在していないことが原因です。
相談先窓口が分かれることで、負担は社内に残ります

相談先窓口が分散していると、次のような調整が自然と社内に発生します。
- 内装変更が出た際、ネットワークや電源への影響確認
- デスク配置変更に伴うLAN・床コンセントの再検討
- Wi-Fi位置と天井・照明・什器の兼ね合い調整
- 工事スケジュールのすり合わせ
一つひとつは小さな判断でも、それが積み重なることで、なんでも担当者が常に全体を気にし続ける状態になります。
NIKは「相談の入り口」を一本にまとめます

NIKでは、これらを個別に分けて対応するのではなく、一社でまとめて引き受ける体制を整えています。

- ネットワーク設計
- LAN配線・Wi-Fi工事
- 電話・PBX構成
- 電気工事(電源・床コンセント工事)
- 内装との取り合い調整
- オフィス家具(デスク・椅子・レイアウト)
これらを同じ前提・同じ視点で整理し、同時に進めることが可能です
「まとめて任せられる」こと自体が、
解決策になる

移転が大変になる理由は、作業が多いからではありません。判断と調整が分かれているからです。
NIKが一括して引き受けることで、
- 相談先を考える必要がない
- 全体の整合性が自然に取れる
- 判断を一人で背負わなくて済む
という状態をつくることができます。
これは、「便利」というよりも、移転を成立させるための前提条件だと私たちは考えています。
「ここまで任せていいのか」というラインまで対応します

NIKは、ネットワークだけ配線工事だけといった部分対応ではなく、「移転に必要な範囲を、現実的に一社で引き受ける」という立ち位置を取っています。
そのため、
- 「これは誰に頼めばいい?」
- 「ここまで相談していい?」
と迷う場面でも、まずNIKに相談していただければ整理できる体制があります。
結果として、社内の負担が大きく減ります

一社でまとめて引き受けることで
- 説明は一度で済む
- 情報の伝達ミスが起きにくい
- 工程のズレが生じにくい
といった効果が生まれます。何より、社内の「なんでも担当者」が調整役にならなくて済むという点は、多くの企業様から評価いただいています。
NIKは、移転に関わる要素を「一括して請け負える体制そのもの」を価値として提供しています。それが、「相談の入り口を一本にまとめる」というNIKの考え方です。
移転後も「ここに聞けばいい」という安心感

移転後に何かあったとき、「これは誰に連絡すればいいのか分からない」
という状況は大きなストレスになります。
窓口が一本化されていることで、
- まずNIKに連絡すればよい
- 全体を把握したうえで対応が進む
- 責任の所在が曖昧にならない
という安心感が生まれます。
NIKが引き受けているのは、作業をまとめて請け負うことではありません。考えること、整理すること、調整すること。
そして、移転後も困らない状態をつくること。
それが、NIKが「窓口を一本化する」ことで提供している価値です。
移転後も困らない環境をつくるためにNIKができること

オフィス移転の全体像が見えにくいのは、設計・配線・電話・電気・家具といった領域がバラバラに考えられているからです。
しかし、それぞれは本来一つの流れとして整理できるものです。
NIKでは、移転に関わる以下のようなサービスを一社でまとめて対応可能です。
- ネットワーク設計・構築
- LAN配線・Wi-Fi工事
- 電話・PBXの設計・工事
- 電気工事(床コンセント・電源
- オフィス内装・OAフロア
- デスク・椅子などオフィス家具の提案・配置
- セキュリティ設備・監視カメラ など
これらを含む NIKの提供するサービス一覧 は、下記のページでご覧いただけます:
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